今回はビジネスのお話です。以下は経営者様からのご相談メールの抜粋です。学校名等は編集しております。

昨日は、丁寧なお返事をありがとうございます。X協会所属(認定校)の件…今一度考えたのですが、大きな収入源となっていること、これまでの苦労やこれから先の方向性を考えると、やはり捨てきれない部分があります。「都内のスクールといえばわが校」と言われるくらいまできているので、

私は基本的に『協会や団体への加入には否定的』な立場を取っていますが本ご相談者の場合は加入しているメリットはある(費用対効果はある)と判断できますのでそのままで大丈夫です。

看板を持つときは必ず費用対効果を考える事ですが、大事な考え方としては2つあります

1 協会役員に食い込む。その狙いは

1つ目は 売り上げを伸ばし”業界での存在感”を強めてその協会の役員に食い込むこと。加盟店の中で存在感が増せば協会も目をかけてきます。そこで上層部との関係を作り上げて内部に入り込んでしまう。

自分で協会団体を立ち上げてしまうのもありかもしれません。

いずれにしても狙いは既得権益の獲得、新規に表れるライバル店のコントロールと排除です。もっと大きく言えば天下り団体に育ててしまうこと。財政界とのパイプは非常に役立ちます。

2一存はハイリスクと知るべし

2つ目は ビジネスにおいての鉄則は”一存”はしないこと。非常にリスクが高いです。例えば大きな取引相手1社を獲得して売り上げも上々であっても、それは同時に取引先の気分次第で取引を打ち切られることも意味します

取引先は大いに越したことはありません。投資の世界で言えば分散投資です。集中投資はハイリスクハイリターンで投資の初心者が陥りやすい行動思考です

ご相談者の例では、協会の名前を借りなくても商売できるようにと日々考えながらブログ等で活動し事業の知名度を高めブランド力もアップしていくことです。

さらに一存しないで自分でお客も見つけてこれると、取引先に強気に出れたり余裕をもって臨めるので単価引き下げ等に屈しなくなりそれがまたブランド力向上に繋がります。

以上ご参考下さいませ

千条印蓮宗