慰謝料や賠償金裁判で勝ったは良いが相手が支払いに応じないで苦しむ方は非常に多いです。私のもとに相談が多く寄せられますが、朗報になりそうですね。以下読売新聞の6月4日時点の報道を引用します。

裁判などで確定した養育費や賠償金の不払いが横行していることから、法務省は、支払い義務を負った債務者の預貯金口座を裁判所を通じて特定できる新たな制度を導入する方針を固めた。

強制執行を容易にするため、裁判所が金融機関に口座情報を照会して回答させる仕組みで、早ければ今秋にも法制審議会(法相の諮問機関)に民事執行法の改正を諮問する。不払いに苦しんできた離婚女性や犯罪被害者など多くの債権者の救済につながる可能性がある

※赤字は当方編集

一度判決を貰えば、相手を逃がさずお金を取れる

今までは、口座を特定して裁判所に手続きを請求する必要がありました。口座を特定することは難しく、かつ実際には個人が銀行に照会をかけても応じることもほぼありません。つまり相手の逃げ得であり差し押えは実質不可能でした。

しかし、今後は裁判所に請求すれば裁判所が銀行に照会を掛けて差し押さえてくれることになりそうです。

心当たりがある方は今から資料や証拠を整理しておくこと

また、不倫裁判や養育費裁判で目下戦っている方、もしくはこれから戦う方にとっても明るいニュースになるでしょう。法案が通ればチャンスです。ただ相手(元夫等)には秘密にしておきましょう。施行日に手続きを行い、いきなり差し押さえてしまって下さい。相手が察知すれば財産隠しを行う可能性があります。

取れるモノは何でも取る。切り取って吸い尽くす。攻撃の姿勢を強めていきましょう

また、この民訴法改正は弁護士の仕事を増やすことになるので乗り気になっていくはずです。お抱えの弁護士がいれば今のうちに相談しておいて下さいませ。

千条印蓮宗

PS

弁護士の貴方へ・・・

今年は大きなビジネスチャンスです。広告宣伝と勉強はしっかりしておきましょう。