占いと呪いの違い|占いでは何も変わらない理由
「占いを受け続けているのに人生が変わらない。」
そのようなご相談を受けることがあります。
占いと呪いは混同されることがありますが、その目的はまったく異なります。
本記事では、占いと呪いの違いを客観的な視点から解説するとともに、20年以上相談現場で多くの方と向き合ってきた千条印蓮宗としての考えをご紹介します。
占いと呪い
未来や現在の状況を読み解き、助言や指針を示すものです。
呪いは願いを込め、対象へ働きかけようとする呪術です。
学術的な見方
占いは、未来予測や意思決定を支援する文化・宗教的実践として世界各地で発展。呪いもまた、宗教学・民俗学・文化人類学では、人類が築いてきた宗教文化や信仰の一つとして研究。どちらも歴史ある文化です
占いと呪いの違い
占いは、未来を知るためのもの。
呪いは、未来へ働きかけようとする呪術。
つまり、占いは「知ること」が目的であり、呪いは「願いを託すこと」が目的である点が大きく異なります。
千条印蓮宗の考え
占いだけでは人生は変わらない
私は20年以上、多くの相談を受けてきました。
その中で感じることがあります。
人生が変わらない人ほど、占いを繰り返しています。
「来月には運気が上がります。」
「待っていれば流れが変わります。」
「その人とは縁があります。」
その言葉に安心し、そのまま数か月、あるいは数年が過ぎてしまう。
そして状況が変わらず、また別の占いへ向かう。
私は、このような方を数え切れないほど見てきました。
もちろん、占いそのものを否定するつもりはありません。
占いは、自分を見つめ直すきっかけや、心を整理する時間を与えてくれることがあります。
しかし、未来を知ることと、未来を変えることは別です。
未来を知っただけでは、人間関係も、恋愛も、人生も変わりません。
(私の経験上、素晴らしい占い師もいますが、未来も分からず適当に煽っているだけの占い師も多いので注意)
相談と呪いの現場で私が見てきたこと
私のもとへ来られる方の多くは、
「何人もの占い師に相談しました。」
「同じことを何年も言われ続けました。」
「でも、何も変わりませんでした。」
そう話されます。
その一方で、本当に人生が動き始める人には共通点があります。
それは、
「未来を知りたい」という気持ちから、
「未来を変えたい」という決意へ変わった人です。
この瞬間から、人は少しずつ前へ進み始めます。
私は、その変化を何度も見てきました。
私の呪いと助言による導きはまさに”未来を変える”ためにあります。
どんな未来を望むか?
「未来はどうなりますか。」
という問いよりも、
「あなたは、どんな未来を望んでいますか。」
という問いを大切にしています。
未来は、待っているだけでは変わりません。
望む未来を思い描き、その未来へ向かおうとする意志があって初めて
人は人生を変える一歩を踏み出せます。
だから私は、未来を当てることよりも、相談者様が未来へ進むための支えになることを大切にしています。
よくあるご質問
Q. どんな魔術にしようか迷った場合は?
A. 魔術選びも私にお任せを
状況を拝見し、最適な魔術をご案内します。
ご希望の魔術が決まっていなくても、そのままお申し込みいただけます。
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参考文献
- 『広辞苑 第七版』(岩波書店)
- 『日本国語大辞典 第二版』(小学館)
- James George Frazer The Golden Bough
- Mircea Eliade Shamanism: Archaic Techniques of Ecstasy 他
