呪いは対象者を殺すためだけにあるのではありません。意中の人間に愛させることも可能です。

呪いはもっと攻撃的に

恋愛で上手くいかない女性を見ていますと、やはりどうしても愛されたいと受け身になりすぎているケースが目立ちます。これは呪いの効き方にも影響してきますので以下のように意識を改めるとよいでしょう

×愛されたい
△愛される(愛してもらう)にはどうしたらよいか
〇愛させるにどうしたらよいか

〇はより能動的で、相手に私を愛してもらうにはどうすれば良いか、という意識を飛躍させ『お前は逃がさないからな』という獅子たる思考になっています。この思考をもって臨むことは相手がダメ男、DV男、ヒモ男、自分勝手な男ほど効果的です。

人は誰かに制裁を与えたいときは『殺してやる』と思うものですが、こと恋愛になるととたんに受け身になります。

黒魔術をかけていくときも、攻撃的な姿勢の方が呪いは力を発揮します。さらには現場でも上手く立ち回れ、男に尽くしたり一方的に裏切られたりしなくなります。

強欲にわがままに。それが呪いにも力を与える

私は術者様からご相談をお受けすると、もっと我儘に強欲にしたたかになるようご助言し個別状況に応じて絵図をお書きしています。その方が呪いは効き易いのもありますし、彼の態度は変わり人間関係も円滑にいくからです。

貴方は優しいがために裏切られ虐げられてきました。優しさや献身さというものは時として諸刃となります。貴女は鬼にもならねばなりません。

しかしその優しさは必ず活かせます。誰に対しても鬼になるのではなく、時と場合、人によって鬼にも仏にもなることが大切です。それが強者というものでございます。

貴方は私と縁をもったその日から、運命は変わっていくでしょう

恋愛の魔術では・・・

魔術面のお話ですと、魔性の天霊白獅子恋壊の業赤獅子その他上級魔術です。白魔術と黒魔術の平行利用は非常にお勧めです。以上ご参考下さいませ

千条印蓮宗